ワーキングペーパー

ワーキングペーパーNo. 56 2001-11-07

がん患者用QOL尺度の開発と臨床応用(I)

 

欧米で開発された代表的ながん患者用QOL尺度である、「EORTC QLQ」と「FACT」に備わる、癌種、治療、症状に特異的な複数の質問票の日本語版を開発した。 そのうち、乳癌患者用QOL尺度「FACT-B」の日本語版が、開発時に想定された計量心理学的な特性(信頼性と妥当性)を良好に保っていることを検証した。

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