ワーキングペーパー          
  
                
	ワーキングペーパーNo. 92
            2003-12-26
            
    
    
        
            手術時間と在院日数との関係に関する研究
            
    谷田 一久
     
    		 一定の症例数をクリアできない医療機関の手術料を3割減額する施設基準が果たして妥当であるのかー。症例数が多い医療機関ほど、手術成績がいいという理論で2002年の診療報酬改定で導入された基準だが、3つの中核病院を対象にした調査では、症例数、手術時間、在院日数(予後が悪ければ在院日数が伸びる)の間に統計的有意差や、相関関係を見出すことはできなかった。
        
     
			    
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