ワーキングペーパー

ワーキングペーパーNo. 115 2005-09-15

2005年度 国家予算の分析 −社会保障費を中心に−

 

 一般会計と特別会計を連結した上で分析を行い、以下のような問題を提起する。米国や諸外国に比べ、社会保障費の割合も租税負担率も日本は高くはない。このことを鑑み、社会保障費の増大が本当に問題で、これ以上の国民負担はできないのかという点を整理すべきである。また、国民に給付されるべきコストは厳しく予算編成がなされているが、官僚及びその周辺についてももっと厳しくコスト削減するべきである。

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