資料・書籍・その他

資料・書籍・その他第 59 号 2004-01-01

医療産業分析 「医療産業の経営実態-2002年度決算から-」

 

医薬品と診療報酬本体合わせて2.7%の診療報酬改定が行われた2002年度、大手製薬会社15社と医薬品卸大手6社の決算は、いずれも増収増益。一方、病院は増収減益、診療所は減収減益。メーカー、卸が売上原価率を抑えて利益を確保したのに対して、病院、診療所は売上原価率、一般管理費率が増え利益が落ち込んだ。卸がメーカーから医薬品を安く仕入れたか、医療機関へ高く売ったことを示唆している。

正誤表

 

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