資料・書籍・その他

資料・書籍・その他第 66 号 2004-09-01

「出自を知る権利」についての諸外国の制度と現状-提供精子・卵子・胚によって生まれた子のドナー情報へのアクセス-

 

提供精子・卵子・胚による生殖補助医療で生まれた子どもの「出自を知る権利」についての検討が行われている。しかし、これらの議論の前提として、諸外国の状況を客観的に把握することが不可避と考え、本書では、各国の制度と運用実態を比較調査した。「出自を知る権利」の行使には、提供精子・卵子・胚によって生まれた子どもがその旨を告知されることが不可欠であるが、調査の結果、現状ではほとんどの国において積極的に告知しようとする親は必ずしも多くないことなどが明らかとなった。

 

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