日本医師会総合政策研究機構Japan Medical Association Research Institute
資料・書籍・その他第 67 号 2004-10-01
松尾 博哉
日本に在住する外国人の周産期死亡率、妊産婦母体死亡率、乳幼児死亡率は日本人に比べて高く、その原因は言葉や文化、習慣の違いにあると推察される。そこで本報告書では、行政やNGOによる支援を調査し、在日外国人へのインタビューやアンケートにより問題を分類・考察した。また、外国と日本国内の通訳制度を比較して問題点の整理を行った。