日本医師会総合政策研究機構Japan Medical Association Research Institute
ワーキングペーパーNo. 82 2003-05-26
原 祐一
医療費抑制の観点から、近年、診療報酬改定のたびに後発品の使用促進を狙った政策が導入されている。だが、日本における後発品のシェアは10%程度(数量ベース)と、いまだ低い水準にある。品質や安定供給への不安から医療機関は後発品使用に消極的といわれるが実際はどうなのか。後発品をめぐる諸制度と諸外国の現状を探ってみた。
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